今月のことですが、つい数時間前まで見ていたはずの自分の手帳が見当たらないという事がありました。
その日は会社から出ていないので、会社の中にはあるはずなのですが、机の下や壁との隙間等にも見当たりません。
結果的には見つかったのですが、どこにあったかというと、その時閲覧していたチューブファイルの中の文書と文書の間に挟まっていました。しおり代わりに使っていて、そのままキャビネットに戻してしまったようです。
もしかしたらと思い当たったからよかったものの、自分か他の誰かが運よくそのファイルを使うまで出てこなかったかもしれません。
年度が変わって間もない手帳には、ほとんど予定も書きこまれてはいなかったのですが、それでも各階を行き来しながら1時間以上は探しました。
これが重要文書だったりしたら・・・と思うとヒヤリとします。
当社には、ICタグを貼った文書をハンディターミナルを使っておおよその位置を探索する製品があります。
近くに該当するICタグが存在すると画面表示や音で知らせてくれます。
今回のような場合も、近くにあることさえわかっていたら、見当違いの場所をあちこち探し回らずに済んだのでしょう。