湿度にご用心

雨の多い季節となりました。
局地的な大雨は今年も多くなるでしょう。
資料保存を考える場合、浸水や雨漏り等のリスクを避ける対策は必須です。

また、水濡れはしないまでも、多すぎる「湿気」は文書やマイクロフィルムに悪影響を及ぼします。
カビ等の発生も懸念されますし、TACベースのマイクロフィルムに関しては、高温多湿な環境はフィルムの劣化を促進させます。

温湿度計の設置のほか、乾燥剤や調湿剤等を利用してなるべく湿度を一定に保つ対策が有効です。

 

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