手遅れになる前に

 保存の仕事に携わっていると、手遅れの情報を目にすることがあります。

 ・酸性紙劣化でボロボロになった紙
 ・インクが薄れて読めない文字
 ・薄くなって判読できない青焼図面
 ・劣化して画像が溶け出したTACマイクロフィルム
 ・カビが生えた写真フィルム
 ・再生不能の映像フィルム

 これらは永年保存に指定されていたり、そこにしかない貴重な情報だったりします。
 現物がそこにあっても、情報が読み取れないのでは意味がありません。

 手遅れになる前にご相談ください。

 

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