自動車も文書管理も大転換期?

現在の自動車業界は、自動車が発明されて以来の大転換期にあるといわれています。
世界中で電気自動車の開発競争が激しく展開され、いわゆる自動車メーカー以外の様々な企業が業種を超えて新市場への参入を目論んでいる様子をみると、本当に大変な時代になったと思います。

同様に「文書」の世界も、紙からデジタル化への変化が急速に進んでいます。
契約書、請求書、申請書・・・これまで紙中心だったものが、デジタルで処理されるようになりました。
これからの「文書管理」は、「書類管理」というより「データ管理」の要素がいっそう強まることでしょう。

とはいえ、「紙文書が全廃され、100%デジタル文書になる」というのも考えにくく、しばらくの間は「紙とデジタルが共存する」だろうと思われます。ある意味で現在よりも難しい管理が必要となり、それゆえに新たな課題が発生するかもしれません。

大転換期にあたり、これから必要となる知見を漏れなく備えようと思います。

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