やるなら今

 いつかやろうと思っていることにかぎって、いつまでもやらない・・・というのは多々あることです。

 しかし、劣化が懸念される文書の保存対策や電子化については、「今」やるべきという声を多く聞きます。
 特に、昭和初期頃の文書については、酸性紙劣化が進み、インクが薄くなり始めています。
 次10年後に開いた時にはもう読めない・・・なんてことが起こり得ます。

 貴重な歴史資料を後世につなぐためにも、なんらかの対策をするのは「今」なのだと思います。

 

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