新型コロナウイルス禍の記録

世界中が新型コロナウイルスに翻弄されて1年以上経ちますが、変異株の拡大など、依然として終息のめどが立っていません。
不幸にもこの間に多くの生命が奪われたり、生活の基盤が根底から崩された人も数えきれない程に膨らんでしまいました。

企業や官公庁でもこのコロナ禍を乗り越えるための様々な取組が実行されており、ワークフローシステムによる意思決定のほか、非接触型の決済システムやショッピングに代表されるような「デジタル化」も急速に普及しています。
その結果、日々の仕事の結果はデジタルデータと紙を併用する形で記録されています。ということは、記録がデジタルデータと紙に散在している、とも換言できそうです。

50年後、100年後に「2020年代初めのコロナウイルス禍について」を調べようとした際に、記録されたカタチが何であれ、それらが滞りなく探せて読めるように作成・保管することが私たちの責務ともいえるのではないでしょうか。

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