文書の在処

 今日は、10年以上前の文書ファイルを探す機会がありました。
 紙文書でしかなく、少なくとも5年以上は見ていない文書です。
 普段使うことはないので、保存箱に入れて棚に並んでいます。

 ファイルの所在を示す目録を検索したところ箱番号が記載されていたので、離れた場所の箱に1冊ずつ、探していた2冊の文書ファイルを探し当てることができました。

 もし、この目録が無かったとしたら、30箱以上の重い箱を棚から下し、中を確認して、元に戻すという作業を延々と繰り返していたことでしょう。おそらく途中であきらめていたのではと思います。

 ほっと胸をなでおろしつつ、また次の機会のために、しっかり元の箱に戻しました。

 

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