文書の災害対策

 台風や大雨の影響で、文書の被害も多く発生したようです。

 水損してしまった文書、泥にまみれてしまった文書・・・
 そうした文書を修復するには、多くの人手と時間、もしくは費用がかかります。
 程度によっては修復不可能な場合もあるでしょう。

 文書の災害対策も見直す時期にきているのかもしれません。

 ただ、普段のちょっとした心がけや工夫も、いざという時に、文書を救うことになるのかもしれません。
・重要な文書は上層階に保存する、もしくは棚の上の方に配架する
・箱に入れて散乱を防ぎ、少しでも水濡れを防ぐ
・非常時に持ち出す、避難させる文書を特定しておく
・バックアップを作成して別の場所に保管しておく
等々

 ただし、水害以外にも、地震や火災、防犯やセキュリティ等総合的に判断して対策することが求められます。

 

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