文書量削減の判断

 一言に「文書量を削減する」といっても必要なものは捨てるわけにはいきません。

 「保存期間」が定められたものは、それに従えばよいですが、明確な保存期間が定まっていないものは迷ってしまいます。

 以下は一例ですが、いくつか考える基準を定めておくとスムーズに進むでしょう。

・誰かに相談する必要があるか、自分だけの判断で廃棄できるものか。
・重複していないか、他のもので代用できるか。
・過去に探したことや使ったことはあるか、これから使う可能性はあるか。
・同じ内容を作成するのにどのくらいの手間と時間がかかるか
・その文書が無かった場合の損失はどうか。
・デジタル化すれば紙では持っていなくてもよいか、データが残っているか。

 

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